共に行く

ずっと、Bさんのことが苦手でした。
その人がわたしを攻撃するように見えて、
言動の一つ一つに敏感になって
防御して、緊張して、
日常生活の嘆きをその人に覆いかぶせて。。

わたしと親しいAさんも、Bさんのことが苦手(というより、嫌悪)でした。

Aさんと会うたびに「Bさん攻略術」を話し合う、そんな時期が続きました。

でもある日。
わたしは、Aさんと一緒にランチしながら、なぜか、言いました。
「もう、Bさんをこういう見方をすることから抜け出したいんだ。」と。
すると、Aさんの表情はパッと明るくなり、そして、
「自分もその道を一緒に歩きたい」、というようなことを言ってくれました。
まるで、最初からそうしたかったのよ!と言わんばかりに。

わたしは、今にも椅子からひっくり返りそうになりました。
だって、さんざん、Bさんの欠点をあげつらっていたわたしたちが、
今や全く違うゴールの方向へ歩き出したのです。

わたしと、AさんとBさんの道は、始まったばかりです。
ゴールは、3人で見届けられる必要があるのです。

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